Sam Amidon

サム・アミドン

PROFILE

1981年、ヴァーモント州ブラットルボロ生まれ。フォーク・ミュージシャンの両親のもとで幼少の頃から音楽教育を受ける。10代前半の頃からフィドル奏者として頭角を現し、アイリッシュ・トラッドを主なレパートリーに据えながらバンド活動を行う。2002年にニューヨークに移住。2008年、ビョークやムームとの仕事でも知られるアイスランドのプロデューサー、ヴァルゲイル・シグルズソンとの共同作業によって生み出されたアルバム『All Is Well』を発表。古いフォークソングを豊富な音楽的素養に裏打ちされた独自の解釈によって作り直すことで、歌の新しい可能性を引き出した傑作として一躍脚光を浴びる。2010年には、アレンジや選曲においてその試みをさらに深化させた『I See The Sign』をリリース。優れたバンジョー/ギター奏者でもあり、ビル・フリゼール、べス・オートン、グレン・ハンサード(スウェル・シーズン)らをはじめ、他アーティストとのコラボレーションも活発に行っている。2013年5月、名門ノンサッチからの第一弾リリースとなる3年ぶりの新作アルバム『Bright Sunny South』を発売予定。

LINKS

http://www.samamidon.com