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”レゲエがレゲエらしかった頃、ロック・ステディやスカが生まれた頃の良質な部分が再びよみがえる!” 伝説のグループ "スカタライツ" のトミー・マクック。スカ, ロック・ステディ,レゲエのリズムに乗ったクールなメロディがアルバム全体から聴こえてくる。そのメロディーには、アメリカのブラック・ミュージック、とりわけ、ブルース、ジャズ、ソウルなどと、カリブ地域のフォーク・ソングであるメントやカリプソなど、また、ジャマイカで特に意味深い、ラスタファリズムのスタイルがそれぞれ微妙にしかも絶妙にブレンドされている。残念ながらこれが日本では彼の遺作となってしまった。 PROFILE: 1972年ジャマイカ生まれ。スカタライツのバンマスとして最も良く知られるトミー・マクックは、演奏者としてだけではなく、作曲家として、バンドリーダーとして60年代のジャマイカの"スカ"誕生に大きく貢献した。優れたテナーサックス、フルート奏者であったトミー・マクックは、ジャマイカでも有名なアルファ・ボーイズ・スクールで、音楽的なトレーニングを受けた。スカタライツのバンドリーダーとして活動を始める頃には、既にライブやスタジオ・セッションで名前が知られていた。スカタライツ解散後、スーパーソニックスを結成、インストラメンタルなロックステディとレゲエを確立した。1983年、スカタライツを復活、スカ復興のキイ・プレイヤーとして活躍した。彼は、自らをジャズ・ミュージシャンと呼んだ。それは、彼がジャズを総ての音楽ジャンルの源ととらえ、そこから彼の音楽が示峻されたと信じているからに他ならない。ジャマイカのミュージシャンの中でも最も影響力のあったトミー・マクック。1998年5月5日、ジョージア州アトランタにて肺炎による心不全で死亡。享年71歳であった。 |
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