MAYHEM

メイヘム

MEMBER

アッティラ・シハー(Vo)
ヘルハマー(Ds)
ネクロブッチャー(B)
テロック(G)

PROFILE

ノルウェーのブラック・メタル・バンド
 古くは1983年にオイスタイン・オーシェト(ギター)、トルルス(ボーカル)、グレン・ラーセン(ベース)、エスペン・モーテンセン(ドラム)によって結成されるがこのメンバーでのMAYHEMは1984年に解散。
 同年、デストラクター(ギター・ボーカル)、ネクロブッチャー(ベース)、マンハイム(ドラム)により新たに結成され、正式に活動を始める。
 その後数々のメンバーチェンジを繰り返し、1993年初のフル・アルバム『De Mysteriis Dom Sathanas』のレコーディングに入り、翌年5月にリリース。このアルバムはブラック・メタル史に名を刻む大傑作として知られており、多くのブラック・メタル・バンドに多大な影響を与えている。
 中心メンバーであったユーロニモスの死去によりバンドは一度解散したものの、1994年にヘルハマー(ドラム)を中心に、ブラスフェマー(ギター)、ネクロブッチャー(ベース)、マニアック(ボーカル)の4人により再結成される。その後、1997年にEP『Wolf's Lair Abyss』をリリース。1999年にライヴ・アルバム『Mediolanum Capta Est』をリリースする。2000年に6年ぶりのフルレンス・アルバム『A Grand Declaration of War』をリリース。翌2001年に初のオフィシャル映像作品、ライヴDVD『European Legions - Live in Marseille』をリリース。2004年に3rdアルバム『Chimera』をリリース。リリースに伴うヨーロッパツアーの後、2004年6月にマニアックは脱退し、現在は、1stアルバムでセッションボーカルを務めたアッティラ・シハーが後任として加入している。
アッティラ加入後2006年からようやく活動を活発化させ、ライブ活動も盛んに行うようになる。2007年に4thアルバム『Ordo Ad Chao』をリリース。
 2008年、「Extreme The Dojo 20th Special」に出演のため初来日し衝撃が走る。その後ブラスフェマーが脱退。ブラスフェマー脱退後、正式なギタリストの加入は無く、2名のライヴ・ギタリストを加えて活動を継続していたが、2011年にテロック (ギター)が加入した。
 2014年6月、5thアルバム『Esoteric Warfare』をリリース。同アルバムは、『エソテリック・ウォーフェア?密儀戦乱』と邦題が付けられ、ワードレコーズより日本盤がリリースされる。この日本盤はメイヘム初の日本プレス盤となる。
 今回は1stアルバム『De Mysteriis Dom Sathanas』を完全再現するライブでの来日になる。

LINKS

http://www.thetruemayhem.com/