PALM

パーム

PROFILE

結成から10年――大阪の地下シーンで誕生したPALMは、独自進化を遂げたメタリック・ハードコア・サウンドで、今や世界中のラウドミュージックファンを魅了し続けている。彼らのキャリアは、各国のコンピレーションへの楽曲提供を経て、2007年に初のフルアルバム『PALM』で本格始動。その後、2010年には7インチEP『Die Consciously, Live Consciously』をAlliance Traxからリリースし、確かな存在感を国内外にアピールした。2012年には、セカンドアルバム『My Darkest Friends』を発表。日本盤はAlliance Trax、US盤LPはSix Feet Under Recordsからリリースされ、CDとLPを合わせた売上は見事5,000枚を突破。アンダーグラウンドながら、その影響力と支持の高さを証明した。そして2014年、USツアー中にNailsやTwitching Tonguesで知られる伝説的ハードコア・プロデューサー、テイラー・ヤングの「The Pit Recording Studio」にてレコーディングを敢行。Brad Boatright(Audiosiege Studios / From Ashes Rise)によるマスタリングを経て、7インチEP『The Unusual』として日米同時リリースされた。その唯一無二のスタイルは、地元・大阪のみならず日本全国のライブハウスやフェスでジャンルを問わず様々なアクトと共演するきっかけとなり、「1997」「Freestyle Outro」「Rock-O-Rama」@幕張メッセといった注目イベントにも出演。これまでに共演した海外アーティストは、Converge、COMEBACK KID、Raging Speedhorn、The Red Chord、DEAFHEAVEN、Earth Crisis、Madball、POWER TRIP、Terror、Xibalba、Code Orange、Harm’s Way、Full Of Hellなど、ジャンルと国境を越えた豪華な面々だ。また、PALMは日本国内にとどまらず、オーストラリアで3度にわたるツアーを実施。さらにヨーロッパ、アメリカ、東南アジアを含むワールドツアーも積極的に展開している。中でも、スウェーデンの「Punk Illegal Festival 2010」、テキサス州オースティンのカオティックなハードコアフェス「Chaos in Tejas」、2013年のNails、Power Trip、XibalbaとのUSツアー、そして2016年にはチェコの「Obscene Extreme Festival」に出演し、War Masterと共に1週間のヨーロッパツアーも成功させた。そしてついに、PALMの待望のサード・フルアルバムが2018年8月にリリース予定。日本だけでなく、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアでの同時展開も予定されており、彼らの新たなチャプターが幕を開ける。

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