ライ
カナダ出身のマイケル・ミロシュ(ボーカル)が率いるバンド。ロマンティックで緻密なサウンドや、男性ながらシャーデーを彷彿とさせる、官能的なマイクのボーカルで多くの人を魅了する。2012年からライの活動と曲作りを開始。バンドの素性を明かさないまま、2012年から2013年にかけて『Open』、『The Fall』の2曲を発表すると、音楽メディアを中心に大きな話題となる。2013年5月、アルバム『ウーマン』でデビューすると、音楽媒体などから高い評価を得て2013年にフジ・ロック・フェスティバルで初来日を果たしバイオリン、チェロ、トロンボーンをそろえたバンド編成で、アグレッシヴで甘美なパフォーマンスを披露した。2015年には東京リキッドルームでの単独来日公演を行いチケットは瞬く間に完売。2017年には新曲を発表しフジロックのフィールド・オブ・ヘヴンのヘッドライナーを務めた。2018年2月2日に待望のセカンド・アルバム『ブラッド』をリリース。