Spangle call Lilli line
スパングル・コール・リリ・ライン (日)
PROFILE
1998年結成。メンバーは大坪加奈、藤枝憲、笹原清明の3人。音響系／ポストロック・サウンドを核にした印象的な メロディーに、Vo.大坪のアンニュイなウィスパー・ボイスが絡みあい、何処までも透き通るような透明感と浮遊感を表現 する希有なサウンドを紡ぎ出してきたスパングル・コール・リリ・ライン。今までに10枚のアルバム、2枚のシングル、 3枚のライブアルバムと、ベストアルバム2枚をリリース。数々のコンピレーションアルバムなどにも参加。ボーカル大坪加奈による「NINI TOUNUMA」名義のソロや、藤枝＆笹原による「点と線」名義でのリリース、国内外のアーティストの作品への参加など、メンバーそれぞれがサイドプロジェクト等も精力的に活動してきた。しかし、SCLLとしては2010年から5年の 活動休止期間を置くなど、決して安定した活動ペースではないにもかかわらず、2015年に突如リリースされたアルバム 『ghost is dead』がキャリア最高傑作との高い評価を得るなど、SCLLが動くたび、それを察知した敏感な音楽リスナーの間で注目を浴びてきた。そして前作から4年ぶりとなる待望のニューアルバムのリリースを予定。2019年春、SCLL活動20周年を記念したツアーを東京・大阪で開催。超マイペースな活動スタイルゆえに、バンドが動くこと自体がニュースとなる。