ベクレープニス
2011年、宮城・仙台にて、ドイツ語で「葬儀」を意味するフューネラル・ドゥーム「Begräbnis」誕生。邪悪な女性ボーカル、陰鬱なギターワーク、重厚なリズムで構成される暗黒葬儀楽曲は、ドローン、ドゥーム、アンビエント、インダストリアル、様々な暗黒音楽を昇華し、独創的スタイルで築き上げた漆黒のエクストリームサウンド。
1stデモ「Begräbnis」、2ndデモ「neunundvierzig」を発表し、アメリカのドゥーム・ジン「DOOMMANTIA」、ドイツのメタル・ジン「VOICES FROM THE DARKSIDE」にレビューが掲載される。また、ドイツのドゥーム・ジン「DOOM METAL FRONT」のコンピレーション「ASIA: Tunes Of The Rising Sun(n)」に参加している。
オーストラリアのアヴァンギャルド・ドゥーム「ESTRANGEMENT」、デンマークのドローン・ドゥーム「Sol」と、それぞれスプリットを日本のレーベル「Weird Truth Productions」よりリリース。日本、中国、韓国、3ヵ国のバンドによるスプリット「Eastern Ghost Story」を中国のレーベル「Goatwarex」よりリリースしている。
ドイツの伝説的ドゥーム・カルト「WORSHIP」、日本のエクストリーム・ドゥーム「FUNERAL MOTH」の日本ツアーでは仙台公演をサポートするなど、仙台へ様々なバンドを招聘している。そして、活動は国内のみならず海外へも広げ、台湾ツアーを敢行し、台北、高雄の2都市でのショーも行っている