カマール・ウィリアムス
サウスロンドンを代表するキーボード奏者兼プロデューサーであるHenry Wu (ヘンリー・ウー)こと Kamaal Williams (カマール・ウィリアムス)。ヘンリー・ウー名義ではハウス・ミュージックのプロデューサーとしても知られ、1枚のアルバムを残して解散したユセフ・デイズとのデュオ、ユセフ・カマールをはじめとした鍵盤奏者として注目を集めるカマール・ウィリアムス。彼が本名義では2018年のファースト・アルバム『The Return』、2020年に『Wu Hen』をリリースし、活況を呈するUKジャズ・シーンの中でもジャズとダンス・ミュージックをストリート感覚で横断する独特の感性で絶大な人気を誇っている。切れ味鋭いファンク・グルーヴやスピリチュアル・ジャズの深遠なるメロディー、さらにダウンビートやハウス・ミュージック的なプロダクションを巧みに溶け合わせる必見のライブパフォーマンス。