1982年元ジェネレーションXのトニー・ジェイムスを中心にSigue Sigue Sputnik結成、ファッション・デザイナーだったマーティン・ディグヴィルがシンガーに抜擢される。1986年ジョルジオ・モロダーのプロデュースでリリースした「ラブ・ミサイル F-1 11」が世界的なヒットとなるも1989年に解散。1995年に別のボーカルを迎え再結成、1998年にマーティンが復帰し2002年には初来日をしている。2004年以降はマーティンのソロとして様々な名義で活動を重ね現在はSigue Sigue Sputnik Electronicとして活動中。
今回の来日はマーティンと現在のメンバーであるヨハンにサポートを加えたラインナップとなる。ニューウェーブ、パンクをベースにエレクトロをグラムのセンスでミックスしたスタイルは現在でも永遠のロック・スターに相応しい。