
”轟音と恍惚” 20世紀末に音楽を再定義した、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン
世界を変えたアルバム『Loveless』、幻とされた『mbv』の衝撃
そして長きの沈黙を破って再びー
2018年8月以来、8年ぶり来日ツアーが決定!
大阪公演は実に13年ぶり!
February 4, WED Zepp Nambavenue map
OPEN 18:00 / START 19:00
1Fスタンディング ¥18,000(ドリンク代別)
2F指定席 ¥20,000(ドリンク代別)
INFO: SMASH WEST 06-6535-5569
・おひとり様1申し込みにつき4枚まで購入可能です。
・お申し込み時に個人情報の登録が必要です。
・小学生以下のご入場は不可です。(中学生以上要チケット)
1983年にダブリンで結成され、1987年にロンドンで再始動したマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(メンバー:ケヴィン・シールズ、ビリンダ・ブッチャー、コルム・オキオソイグ、デビー・グージ)は、ジャンルの枠にとらわれないノイズ・サウンドの先駆者としてその名を刻んできた。
当初はインディー・シーンに属していた彼らですが、従来のスタイルを脱し、Public Enemyのようなヒップホップの革新者や、Einstürzende Neubautenといった実験音楽のアーティストからもインスピレーションを受け、唯一無二の音楽性を築き上げた。
1988年のデビュー・アルバム『Isn’t Anything』、そして1991年のフォローアップ作『Loveless』は、ギター・ミュージックに革命をもたらした作品として高く評価されています。特に『Loveless』は「史上最高のアルバム」の一つと称され、ロバート・スミスやブライアン・イーノといったアーティストからも称賛を受けました。イーノは収録曲「Soon」を“現代ポップの金字塔”と評している。
1990年代半ばに解散したものの、2008年に再結成。2013年には、自主制作によるアルバム『m b v』を発表し、公開と同時に公式サイトがアクセス集中でダウンするなど、ファンの期待に応える圧倒的な反響を呼び起こした。『Loveless』の後継作はもはや存在しないのではという長年の懸念を、完全に払拭することとなりました。近年では、2020年のSupremeとのコラボレーション、2022年のDomino Recordsとの契約、そしてカタログ全作品のリイシューなど、再び注目を集めている。
2024年には、アルバム『mbv』がUncut誌の「2010年代のベストアルバム」第7位に選出された。いまなお妥協を許さず、独自のサウンドで影響を与え続けるマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン。その音楽は、世代を超えて新たなリスナーたちの心にも深く響き続けている。
Official site https://mybloodyvalentine.org